マカオのIR併設ショッピングモールで通行人に偽スマホ販売…中国人の男を詐欺容疑で逮捕

 マカオ治安警察局は12月26日、同月25日にコタイ地区にあるIR(統合型リゾート)併設ショッピングモール内で有名ブランドの製品を模倣したスマートフォンを販売していた40代の中国本土出身の男を詐欺容疑で逮捕したと発表。

 警察発表によれば、警察官がショッピングモール内で防犯パトロールを行っていた際、通行人に声をかけてスマートフォンの販売をしているとみられる不審な男を発見。職務質問を実施し、所持品を確認したところ、スマートフォン3台、携帯電話販売店のレシート1枚、4000香港ドル(日本円換算:約5.6万円)の現金が見つかった。

 男は警察の調べに対し、偽ブランドスマホを販売して他人から金銭を騙し取る目的だったことを認めたとのこと。中国本土の携帯電話販売店で偽ブランドスマホ2台を1600人民元(約2.5万円)で購入し、本物の個体情報を複製して偽スマホにコピーした上で12月24日にマカオ入りし、このショッピングモール内で通行人に声がけする方法で販売。このうち1台が3500香港ドル(約4.9万円)で売れたため、レシート付きで渡したなどと説明しているという。警察では、男を詐欺罪で送検する方針。

警察が公開した証拠品(写真:マカオ治安警察局)

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