中国・珠海市沖でマグニチュード3.5の地震発生…マカオでも揺れ感じる

 マカオ政府地球物理気象局(SMG)地震監察センターは1月5日、同日午前6時55分に中国広東省珠海市の沖を震源とするマグニチュード3.5の地震が発生したと発表。震源の深さは約12キロ。

 震源はマカオの南東約31キロの位置で、マカオでも複数の市民から揺れを感じたとの報告が寄せられたとした。

 マカオで有感地震を観測するのは昨年(2019年)10月12日の広西チワン族自治区で発生したマグニチュード5.2の地震以来となる。この時は震源からの距離は約315キロだった。

 SMGでは、歴史的にも地球物理資料的にもマカオは地震頻発地区には属さないとしながらも、マカオの東側には環太平洋地震帯、 西側には雲南・ヒマラヤ山南部地震活動地区などがあり、広東省・南シナ海は過去にマグニチュード6クラスの地震が発生したエリアでもあることから、地理的にそれらの影響を受ける地域であるとしている。20世紀以降に広東省で発生したマグニチュード5以上の地震は1905、1911、1918、1952、1969、1987年の6回で、最大だったのは1918年2月13日に南澳で発生したマグニチュード7.3クラスの地震。

2020年1月5日午前6時55分に中国・珠海市沖発生した地震に関するマカオ政府地球物理気象局発表資料(図版:SMG)

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