マカオ特別行政区政府治安警察局は25日、マカオへの出入境の玄関口となる主要イミグレーション施設について、ウェブサイトを通じて混雑度をリアルタイムで実況するサービスを3月26日午前7時から開始すると発表。事前に混雑具合を把握することができ、旅行者にとって利便性が向上すると期待される。

実況サービスの正式名称は「邊境口岸實時資訊平台」で、下記のURLからアクセスできる。
1. マカオ保安部隊公式ホームページ >> www.fsm.gov.mo/m/
2. 治安警察局ホームページ >> www.fsm.gov.mo/psp/

今回の実況サービスの対象となる出入境施設は關閘（ボーダーゲート）、マカオフェリーターミナル（外港）、コタイ（路氹城）の3箇所。出入境審査が行われるホールリアルタイム画像が配信されるほか、混雑状況を通関所用時間別に4段階で表示する。

混雑度実況サービス (c) 治安警察局