マカオ、団体主催の400人以上規模の飲食伴う催事参加者にPCR検査証明提示を必須とする防疫ガイドライン発出

 マカオ政府衛生局疾病予防管理センターは新型コロナウイルス感染症防疫対策の一環として、団体が飲食を伴うイベントを開催するにあたっての新たな防疫ガイドラインを9月17日付で発出した。同月21日から適用される。

 同一空間に400人以上が集まる飲食を伴う室内イベントで、イベント中に1時間以上マスクの着用ができない時間がある(食事等)場合、参加者に直近7日以内に発行された新型コロなウイルス核酸検査(PCR検査)の陰性証明の提示を必須とするというもの。

 また、カクテルレセプションの開催を計画している場合はランチョンまたは夕食会で代替すること、イベント開催時間をできるだけ短縮すること、入場者に対して食事中以外にマスクの着用を求めること、適切なソーシャルディスタンスを確保すること、食事とドリンクは完全に包装されているか蓋のついた状態で提供すること、参加者のテーブルを移動しての乾杯を避けることなどを求めた。

 マカオ政府新型コロナウイルス感染症対策センターは今週頭(14日)の定例記者会見で、近隣地区において食事会で発生したクラスターが地域社会での感染拡大に繋がった例を挙げ、マカオと中国本土との往来回復が本格的に進み、かつ大規模なイベントが多数開催予定となる下半期に向け、リスク軽減のため近日中にイベント向けの防疫ガイドラインを制定する方針を示していた。

 マカオでは長期間にわたって新型コロナの新規感染確認ゼロが続いているが、政府は状況の変化に応じた各種防疫対策を講じている。

マカオ政府衛生局(写真:GCS)

マカオ政府衛生局(写真:GCS)

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