マカオ、2023年6月の消費者物価指数は対前年0.8%上昇

 マカオ政府統計調査局が7月21日に公表した資料によれば、今年(2023年)6月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は104.69で、前年同月から0.80%の上昇だった。

 前年同月比での主な上昇要因は外食費、学費、ホームヘルパー報酬の上昇、さらにホテル客室と衣料品価格の値上がりで、住宅家賃と航空券価格の値下がりが一部を相殺したとのこと。分類別では、教育(+9.98%)と衣類・履物(+5.44%)、レジャー・文化(+5.38%)、食品・ノンアルコール飲料(+2.64%)の指数が大幅上昇した一方、交通(-3.74%)と住宅・燃料(-1.76%)は下落に。

 また、今年6月の総合消費者物価指数は前月から0.11%上昇。夏物衣料と問診サービス費の値上がりを受け、衣類・履物(+1.61%)と医療(+0.38%)の価格指数が上昇。航空券価格の上昇に伴い、交通(+0.27%)についても上昇となった。このほか、野菜価格が下落に転じたものの、海産品価格と外食費の上昇により食品・ノンアルコール飲料(+0.21%)も上昇。一方、雑貨商品・サービスとレジャー・文化については(いずれも-0.35%)下落に。

 今年6月までの12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、1年前の同時期から0.93%上昇。分類別では、教育(+8.60%)、家庭設備・サービス(+8.43%)の価格指数が顕著な上昇。

 今年第2四半期の総合消費者物価平均指数(104.57)は前年同時期から0.85%上昇。今年上半期の総合消費者物価平均指数は前年同時期から0.82%上昇。

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

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