マカオカジノIR運営ウィンマカオが2023年2Q業績発表…黒字転換

 マカオでウィンマカオ(マカオ半島新口岸地区)及びウィンパレス(コタイ地区)の両カジノIR(統合型リゾート)施設を運営するウィンマカオ社は8月10日、今年第2四半期(2023年4〜6月)の監査前業績を発表。

 同社の今年第2四半期の親会社株主に帰属する純利益は前年同時期のマイナス約2.7億米ドル(日本円換算:約338億円)からプラス約6100万米ドル(約88億円)となった。営業収入は約7.7億米ドル(約1108億円)に。調整後EBITDAは約2.46億米ドル(約354億円)で、コロナ前2019年同時期の約72%まで回復した。

 同社のクレイグ・ビリングスCEO兼エグゼクティブダイレクターによれば、アフターコロナのマカオ市場の回復は加速度的に進んでおり、同社のマスゲーミング(いわゆる平場のカジノ)、ラグジュアリーリテール、ホテル部門のパフォーマンスを力強くけん引したといい、今年第2四半期はマスゲーミング部門のベット額が2019年同期比で4%増、市場シェアは14.2%となり、リテール部門についても同47%増だったとのこと。

ウィンマカオ社の旗艦IR施設「ウィンパレス」正面外観(資料)=マカオ・コタイ地区にて本紙撮影

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