マカオの街頭で寸借詐欺の中国人夫婦逮捕…「カジノで負け空港までのタクシー代貸して」と声がけ

 マカオ治安警察局は8月9日、いわゆる寸借詐欺をしたとしてマカオを訪れていた中国人の男女2人(夫婦で夫が40代、妻が30代)を詐欺罪で逮捕、検察院送致したと発表。

 警察発表によれば、同月6日に警察官がマカオ半島の中央部の南灣エリア一帯でパトロールを行っていたところ、男女2人が通行人に次々と声をかけているのを発見し、追跡して監視を続けたとのこと。

詐欺罪で逮捕、検察院送致された男女(写真:マカオ治安警察局)

 その後、声をかけられた通行人1人が男女に100パタカ(日本円換算:約1800円)を渡したところで、警察官が男女を取り押さえたという。

 この際、男女2人は「カジノで負けてしまい空港までのタクシー代を貸してほしい」と声をかけ、返金の連絡用と相手にチャットアプリの連絡先を伝えていたという。警察の調べに対し、夫は通行人に借金と偽って金銭を詐取したと供述したが、妻は否認したとのこと。

警察が公開した寸借詐欺事件の証拠品(写真:マカオ治安警察局)

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