マカオ、世界遺産・聖ポール天主堂跡前の花壇を7日間かけ植え替え

 マカオ市政署(IAM)はきょう(10月15日)から世界遺産・聖ポール天主堂跡前の大階段横にある花壇の大規模植え替え作業をスタートする。

 同署によれば、花壇は20年近く前に整備されたもので、植栽の老化や欠損が進み、これまで小規模な植え替えで対応してきたものの満足のいく結果にならず、聖ポール天主堂跡はマカオを代表する名所であることから、整備当初の姿を復元すべく大規模植え替えを決定するに至ったとのこと。

 作業期間は7日間で、仮囲いをして作業を行うため、事故防止のため植え替え現場に近づかないよう注意を呼びかけた。

マカオの世界遺産・聖ポール天主堂跡前の大階段横にある花壇のイメージ(写真:IAM)

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