マカオ居民IDカードの新様式が発表に…12月15日から順次交換

 マカオ行政会と身分証明局(DSI)は11月3日に会見を開き、マカオ居民身分証(マカオ居民IDカード)に関する行政法規の改正案の審議を終えたことを受け、次世代スマートIDカードの様式を発表した。

 次世代スマートIDカードは現行版のデザインを踏襲しつつ、新たな偽造防止技術を複数採用し、券面に記載する文言及び情報についての見直しも行われている。その一例として、現行版にある身長欄は削除されるが、身長に関する情報は他の情報とともにICチップ内に収められる。

 改正法規は今年(2023年)12月15日に施行され、同時に新様式カードの発行がスタートする予定。一斉交換は行わず、現行版の有効期限に伴う更新により順次交換を進めていくとしている。

 現行版の第2世代スマートIDカードが登場したのは2013年のこと。DSIの周偉迎局長によれば、現行版IDカードの登場以降、偽造カードの存在が明らかになったケースは2件とのこと。

マカオ居民IDカード新様式のサンプル(写真:マカオ行政会)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  香港とマカオの間では、従来から両地の通関施設において双方の永久性居民身分証(永住権保有者用IDカ…
  2.  マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは7月19日、同日午前4時35分(現地時間、以下同)に離陸中…
  3.  マカオ・コタイ地区の統合型リゾート(IR)シティ・オブ・ドリームズに併設する高級ホテル、グランド…
  4.  マカオ司法警察局は7月17日、海外からマカオへ国際クーリエを使って乾燥大麻を密輸したなどとしてマ…
  5.  マカオ治安警察局は7月18日、マカオ警察総局による指揮の下、マカオの良好な治安環境の保護・維持を…

ピックアップ記事

  1.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  2.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  3.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…

注目記事

  1.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  2.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  3.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年7月号
(vol.133)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun