マカオ居民IDカードの新様式が発表に…12月15日から順次交換

 マカオ行政会と身分証明局(DSI)は11月3日に会見を開き、マカオ居民身分証(マカオ居民IDカード)に関する行政法規の改正案の審議を終えたことを受け、次世代スマートIDカードの様式を発表した。

 次世代スマートIDカードは現行版のデザインを踏襲しつつ、新たな偽造防止技術を複数採用し、券面に記載する文言及び情報についての見直しも行われている。その一例として、現行版にある身長欄は削除されるが、身長に関する情報は他の情報とともにICチップ内に収められる。

 改正法規は今年(2023年)12月15日に施行され、同時に新様式カードの発行がスタートする予定。一斉交換は行わず、現行版の有効期限に伴う更新により順次交換を進めていくとしている。

 現行版の第2世代スマートIDカードが登場したのは2013年のこと。DSIの周偉迎局長によれば、現行版IDカードの登場以降、偽造カードの存在が明らかになったケースは2件とのこと。

マカオ居民IDカード新様式のサンプル(写真:マカオ行政会)

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