マカオの統合型リゾート運営会社MGMチャイナは11月13日、同社と国際スポーツプロモーション・マーケティング大手のIMGが共同主催する「MGMマカオテニスマスターズ」の6名の最終出場選手リストを発表した。

　同大会に出場するのは、男子がテイラー・フリッツ選手（米国）、タロン・フリークスポール選手（オランダ）、ボルナ・チョリッチ選手（クロアチア）、張之臻選手（中国）、女子がダリア・カサトキナ選手（ロシア）と王欣瑜選手（中国）で、実績のある選手と新進気鋭の選手が揃った。

　同大会は来月（12月）2日から3日まで、マカオ最大の屋内スポーツ施設である東亜運動会体育館（通称：マカオドーム）で開催予定。

　初日に男子シングルス2試合と欧州（チョリッチ＆カサトキナ組）対中国（張＆王組）によるスペシャル混合ダブルス親善試合、2日目に女子シングルス1試合と男子シングルス1試合が行われるとのこと。