MGMがマカオのIR施設内に美術館建設へ…保利文化集団と提携

 マカオで統合型リゾート(IR)を運営するMGMチャイナホールディングス(以下、MGM)と中国で芸術・文化事業を手がける保利文化集団(ポリー・カルチャー・グループ)は12月7日、マカオで芸術・文化協力協定を締結セレモニーを行った。

 MGMによれば、協力協定の内容は、中国の国家一級文物展示基準を満たす美術館を傘下のIR「MGMマカオ」2階部分にある約6000平米のスペースに建設し、保利文化集団がキュレーションと展示を担当するというもので、第一弾として「海上シルクロード」をテーマに磁器、アーカイブ文献、現在アート及びインスタレーションアートなど100点以上の作品を展示するエキジビションを計画しているとした。

 セレモニーの中で、保利文化集団からはマカオと中国本土の間の文化交流及び中華文化の繁栄と発展の促進への期待、MGMからは文化とテクノロジーの統合に焦点を当てた斬新で実践的なプラットフォームを構築し、国際的な総合芸術文化ハブを目指す考えが示された。

MGMと保利文化集団による芸術・文化協力協定締結セレモニーの様子=2023年12月7日、MGMマカオ(写真:MGM)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府統計調査局(DSEC)は2月23日、今年(2024年)1月の訪マカオ外客数(インバウン…
  2.  マカオ政府統計調査局が2月23日に公表した資料によれば、今年(2024年)1月の総合消費者物価指…
  3.  マカオ治安警察局は2月23日、マカオのタクシー車内で拾ったスマホを届け出せずに着服、転売したとし…
  4.  マカオ政府教育・青年発展局(DSEDJ)は2月23日、同日アメリカの元プロバスケットボール選手で…
  5.  在香港日本国総領事館は2月23日、マカオ・コタイ地区の統合型リゾート(IR)ギャラクシーマカオ内…

ピックアップ記事

  1.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  2.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)によれば、2024年1月31日までの期間限定で成田・…

注目記事

  1.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  2.  日本の女性アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が2月1日にマカオ・コタイ地区にあるロンドナーシアタ…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  香港国際空港の制限エリア内にある「スカイピア」と港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設との間を港…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年3月号
(vol.129)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun