マカオのIRグランドリスボアパレスのメーザ・バーが中国カクテル&スピリッツリストアワード2つ星を2年連続獲得
- 2025/5/14 12:10
- ツーリズム
マカオの統合型リゾート(IR)運営企業、SJMリゾーツ社(SJM Resorts, S.A.)は5月13日、傘下のIR「グランドリスボアパレス」内にあるコンテンポラリーポルトガル料理レストラン「メーザ・バー」が中国カクテル&スピリッツリストアワードのバー部門で2つ星を獲得したと発表。
2年連続でこの賞を受賞したのは、同店がマカオで唯一とのこと。
同店はファッション界のアイコン、故カール・ラガーゲルド氏がインテリアデザインを手がけたエレガントで洗練された空間が特徴。また、IBA(国際バーテンダー協会)ワールドカクテルチャンピオンシップ大会において年度チャンピオンに選ばれた馬銘康(フレデリック・マー)氏の指導のもと、ポルトガルとマカオのエッセンスをシームレスに融合させたカクテルの数々を提供することで知られる。
同社によれば、中国カクテル&スピリッツアワードは橄欖画報とスピリッツ&バーテンダー誌によって2023年に設されたもので、評価対象は中国の60都市にあるバー。経験豊富なバーテンダーやスピリッツの専門家、消費者から成る覆面審査員がメニューデザインとバーのコンセプトの整合性、消費者体験、独自性と持続可能性、ドリンクの品質とバーテンダーの技術、ベーススピリッツと原材料の可視性、全体的な一貫性とイノベーションなど、さまざまな要素を厳しく評価し、2つ星は5段階の上から2番目の評価にあたるという。
