豪州旅行社グループの大型MICEイベント誘致

マカオ政府旅遊局は7月14日、豪州に本社のあるフライトセンタートラベルグループによるマカオインセンティブツアーを誘致したと発表。豪州及び米国から同社フループ企業のマネジメント層やエリート3,500名がマカオを訪れ、会議及びトレーニングなどを行う予定。

フライトセンタートラベルグループは1980年代に創業し、現在12の旅行代理店ブランドを世界11の国と地域で展開しており、従業員数は15,000人以上。

マカオ政府旅遊局では歓迎レセプションを開催し、参加者のうち200名がマカオ歴史的市街地区遊覧ツアーにも招待したという。マカオ政府旅遊局は大型MICEイベントの誘致に今後も積極的に取り組みみたいとしている。

歓迎レセプションでスピーチを行う旅遊局の文綺華局長(写真:旅遊局)

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