上海市政府、将棋倒し事故犠牲者遺族に見舞金1500万円支給へ

中国・上海市政府は1月21日夜、昨年(2014年)大晦日に上海市の観光名所外灘(バンド)で発生した将棋倒し事故の犠牲者遺族に対する救援見舞金の支給額が80万人民元(日本円換算:約1518万円)に決まったことを明らかにした。80万人民元のうち、50万人民元が政府によるもの、30万人民元が各界からの義援金という。

マカオの日刊紙「澳門日報」が1月22日付紙面で報じた。外灘将棋倒し事故は36人の犠牲者と多数の負傷者が出る大惨事だったことから、事故発生以降、犠牲者遺族や負傷者に対する補償についても、社会から高い関心が集まっていた。法律上、上海市黄浦区政府が犠牲者遺族及び負傷者に対する救援、補償の義務を負うと規定されている。

なお、消息筋によると、負傷者に対する救援見舞金の金額については、ケガの程度や行為傷害の有無などにより異なるため、現時点では決定していないという。

事故で負傷し、病院へ搬送された人のうち、すでに46人が退院したというが、3人の重傷者が現在も入院中とのこと。

中国・上海の有名観光スポット「外灘(バンド)」(資料写真)—本紙撮影

中国・上海の有名観光スポット「外灘(バンド)」(資料写真)—本紙撮影

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