マカオ、カジノ内での犯罪16%増の3千件超、14年=カジノ売上停滞が要因か

マカオ司法警察局は2月3日午前、昨年(2014年)のカジノ関連犯罪についての統計を発表。カジノ内で発生した犯罪事案は前年比16%増の3076件に達した。また、カジノと直接関係する監禁事案が71件、高利貸事案が208件に上り、いずれも前年から5割増だった。

マカオの政府系放送局TDMが同日昼のラジオニュースで報じた。司法警察局の周偉光局長は、昨年下半期以降のカジノ売上停滞をきっかけに犯罪が増えた可能性があるほか、司法警察局によるカジノを対象としたパトロール活動の強化による成果によるものだとの見方を示した。

マカオの面積は山手線の内側の面積のおよそ半分の30.3平方キロメートル、人口は約60万人。およそ30のカジノ施設があり、昨年のカジノ売上は3515.21億パタカ(約5兆1778億円)で世界最大のカジノ都市となっている。

マカオのカジノ(資料)—本紙撮影

マカオのカジノ(資料)—本紙撮影

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