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マスゲーミングバカラ36%伸長―2012年

産業・経済2013/01/19 09:28

昨年(2012年)、マカオのカジノ売上が前年比13%増の3,000億パタカを越えた。そのうち、VIPルームを代表するVIPバカラ収入は2.108.5億パタカで、シェアは約7割となる69.3%だった。

19日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。VIPバカラのシェアが総売上の7割を占めたものの、伸び率は前年比7.5%にとどまった。一方、マスゲーミング向けのバカラ売上は同36.1%と大きな成長を遂げた。

マスゲーミングはVIPルームと比較して仲介業者へのコミッション支払等が発生しないため、カジノ運営企業にとっては利益率が高い。一般的に、VIPルームの利益率は1割、マスゲーミングは2割程度といわれる。カジノ運営企業はマスゲーミングフロアへのハイローラー誘致を進め、最高ベット金額の底上げなどの対応策で売上増を図る。

マスゲーミングマーケットの伸長が顕著になったことで、カジノ運営企業が施設内のリゾート要素の充実を図り、一般客の誘致に力を入れやすい状況となる模様。

マカオのカジノでは伝統的にバカラの人気が高い。マスゲーミング、VIPルームの両バカラによる売上は総売り上げの91%を占める。

近年、スロットマシンの人気も上昇しているという。2012年末時点での台数は16,585台で、売上は前年比16%の伸び132.44億パタカ。

なお、カジノと並ぶマカオの代表的ギャンブルとして知られるドッグレースと競馬は人気が下降傾向にある。昨年のドッグレースの売上は2.05億パタカで前年比30%減、競馬は3.56億パタカで19%減となった。

2012年に新規開業したサンズコタイセントラルのカジノ (c) Sands Cotai Central

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