マカオ国際空港、春節シーズン中の旅客数を1日あたり2万人超と予測…出発客に早めの空港到着を呼びかけ

マカオでは、2月5日に春節(旧正月)を迎える。マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは1月29日、春節の1週間前から混雑ピークが始まり、春節シーズン中の旅客数は1日あたり延べ2万人超に達するとの予測を発表。

空港及びその他サービス機関では旅客増に対応し、安定したサービスを提供する準備を整えているとのこと。

CAMでは、出発客に対し、事前に航空会社が設定する搭乗手続きの受付時間を確認した上、時間に余裕をもって空港へ向かい、早めに空港へ到着するよう心掛けてほしいと呼びかけた。

CAM発表資料によれば、マカオ国際空港の昨年(2018年)の年間旅客数が対前年15%増の826万人(延べ、以下同)で過去最多を記録した。

春節ムード漂うマカオ国際空港の出発ホール(写真:CAM)

春節ムード漂うマカオ国際空港の出発ホール(写真:CAM)

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