マカオ、19年10月の住宅不動産市場、前月から取引数21.3%増も平均平米単価は1.5%下落
- 2019/11/18 11:18
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が11月18日付で公表した最新統計によれば、今年(2019年)10月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から21.3%増となる632件だった。
また、10月の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同1.5%下落の10万1813マカオパタカ(日本円換算:約138万円)にとどまった。
10月の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は82.48%だった。