マカオ国際空港、2024年1Qの旅客輸送量は176万人…コロナ前同時期の75%まで回復

 マカオ国際空港運営会社にあたるCAMが3月27日に公表した資料によれば、今年第1四半期(2024年1〜3月)の同空港の旅客輸送量は延べ約176万人で、前年同時期から約130%だったとのこと。

 また、フライト発着回数についても103%増の延べ約1.4万回。コロナ前2019年同時期と比較した回復率については、旅客輸送量が約75%、フライト発着回数が約76%という。

 マカオではアフターコロナで昨年(2023年)の年初からインバウンド旅客数の回復が進み、勢いを維持している状況。マカオ国際空港でも復便や新規就航が相次いでいる。

マカオ国際空港の出発フロアの様子(写真:CAM)

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