マカオで木材テーマコンベンション「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2025」が9月23〜24日開催
- 2025/9/18 10:19
- 産業・経済
マカオ招商投資促進局(IPIM)は9月16日、同局と国際熱帯木材機関(ITTO)の主催による「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2025(GLSTF2025)」を9月23日から24日にかけてマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)MGMコタイで開催すると発表。
同フォーラムのマカオでの開催は3年連続3回目となる。今回のGLSTF2025には日本を含む世界40の国と地域から主要な林業企業、政策立案者、国際的な専門家が参加。需要側に重点を置き、上流の森林資源管理から下流の家具・家庭用品までを含む木材・家具産業の全サプライチェーンをカバーする複数の専門的な会議が行われ、イノベーションや技術転換の新たな方向性についても議論されるとした。
ITTOの公式サイトによれば、このフォーラムは、持続可能な森林経営、合法的で持続可能な木材製品サプライチェーン導入、安定的で透明性が高く予測可能なビジネス環境における合法的で持続可能な木材製品の利用と取引を促進し、持続可能な開発と気候変動緩和への貢献を目的として、木材業界の関係者(生産者、バイヤー、加工業者、市場関係者)のネットワーク構築、協力、ビジネス交流を拡大することを目的としているとのこと。




















