マカオのコンビニ窃盗事件、韓国人常連客を逮捕=レジから現金奪い1カ月以上逃亡
- 2016/4/6 13:13
- 社会・政治
今年(2016年)2月21日、マカオ・佛山街のコンビニエンスストアで店員が商品搬入のためレジカウンターを不在にしていた隙に無施錠のレジから現金2万5800パタカ(日本円換算:約35万6000円)が盗まれる事件が発生。店員に気づかれるも、犯人は逃走に成功していた。
マカオ治安警察局は4月5日、この事件に関して韓国人の男(47)を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。
警察の発表によると、事件直後に通報を受けた同局の私服捜査員による調査を経て容疑者を特定し、4月1日に犯行現場周辺エリアで防犯キャンペーンを展開していた際に容疑者を発見、身柄を拘束したとのこと。その後、警察署で目撃者のコンビニエンスストアに面通しが行われた結果、犯人と確認された。容疑者は同店の常連客だったという。