マカオ、有名カジノ企業の社名やロゴ模倣した名刺で勧誘…中国人高利貸しグループ12人逮捕

マカオ司法警察局は3月15日、コタイ地区のカジノ施設で犯罪組織メンバーが高利貸しに従事しており、タイパ島のマンションの一室にアジトがあるとの通報を受け、14日早朝に当該地点の摘発を実施し、中国本土出身の男12人(年齢27〜33歳)を逮捕、送検したと発表した。

警察発表によれば、男らはマカオの有名カジノ企業の社名やロゴを模倣した名刺を街頭で配り、電話で借金の申し込みを受け付け、3割の手数料を差し引いて貸し出していたとのこと。また、警察の調べに対し、いずれも同郷の者の紹介でマカオにやって来たこと、カジノ内で高利貸し、非法キャッシング、非合法宿泊施設の斡旋、チケットの高値転売などに従事していたなどと供述しているという。

警察では、グループの他の関係者の行方を追っているとしている。

近年、マカオの治安は総じて安定しているといえるが、カジノ高利貸しと債権者の監禁に関連する犯罪については増加している。

高利貸しグループが使っていた名刺や携帯電話(写真:マカオ司法警察局)

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