マカオカジノIR運営大手サンズチャイナ、第1四半期増収増益

主に米国、マカオ、シンガポールでカジノIR(統合型リゾート)を運営する米ラスベガスサンズグループ(LVS)が4月27日、今年第1四半期(2017年1〜3月期)の監査前業績を公表。

LVSは子会社のサンズチャイナ(出資比率約7割)を通じてマカオ半島でサンズマカオ、コタイ地区でザ・プラザ、サンズコタイセントラル、パリジャンマカオの各IR施設の運営などを手がける。

サンズチャイナの今年第1四半期の売上高は前年同期比15.3%増の18.80億米ドル(日本円換算:約2091億円)、純利益は11.9%増の3.12億米ドル(約347億円)だった。

LVSのシェルドン・アデルソン会長兼CEOによれば、マカオ市場は復調を持続しており、3四半期連続で成長を記録。昨年(2017年)9月にマカオ・コタイ地区に新規大型IR「パリジャンマカオ」がオープンしたことを受け、マカオのグループ施設訪問者数は3割増の2120万人(1日あたり23.6万人)、約8000室あるホテル客室稼働率は82%、マスゲーミングカジノ部門(いわゆる平場)の売上は17%増だったとのこと。

サンズコタイセントラルからヴェネチアンマカオ(右)、プラザマカオ(左)を望む(資料)=2016年5月、マカオ・コタイ地区ー本紙撮影

サンズコタイセントラルからヴェネチアンマカオ(右)、プラザマカオ(左)を望む(資料)=2016年5月、マカオ・コタイ地区ー本紙撮影

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