マカオ警察、バーとディスコ対象の取り締まり実施…身分証不携行の11人一時拘束

マカオ治安警察局は9月30日夜から10月1日未明にかけて、マカオ半島新口岸地区一帯のバー、ディスコを対象とした取り締まりを実施。警察犬も参加した。

取り締まり期間中、店内にいた客ら287人の身分証確認などが行われた。このうち、身分証不携行の11人が一時警察に拘束されたが、その後、特に異常が見当たらなかったとして釈放されたとのこと。

マカオでは滞在中に写真付き身分証(旅行者の場合はパスポート及びマカオ入境時に交付される滞在期限などが記載された入境申報票)の携行義務がある。

身分証の確認を行う警察官(写真:マカオ治安警察局)

身分証の確認を行う警察官(写真:マカオ治安警察局)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ金融管理局が2月11日に公表した昨年(2024年)12月の住宅及び商業物件向けローン関連統…
  2.  マカオ政府海事・水務局(DSAMA)は2月11日、同局が運営する「海事博物館」について、同月19…
  3.  マカオ招商投資促進局(IPIM)は2月11日、国際見本市連盟(略称:UFI、本部:パリ)が同月1…
  4.  マカオは面積約32平方キロ(東京の山手線の内側の約半分に相当)という小さな地域だが、公共路線バス…
  5.  2月10日、マカオ政府のカジノ監理部門、博彩監察協調局(DICJ)新副局長の李錫樵(レイ・シェク…

ピックアップ記事

  1.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  2.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  3.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  4.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  2.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  3.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年2月号
(vol.140)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun