マカオ、春節に向けた装飾の準備進む=2月2日から点灯

マカオ政府民政総署(IACM)は1月26日にプレスリリースを発出し、市民や観光客が春節ムードを満喫できるよう、市内各所の主要道路、広場、公園へ「戌年」をテーマにしたデザインのランタンなどの装飾の設置作業を進めていると発表した。

今シーズンの春節装飾の設置箇所は76箇所で、2月2日から点灯予定とのこと。予算は510万パタカ(日本円換算:約6880万円)という。

2018年(干支は「戊戌(つちのえ)」)の元旦は2月16日で、マカオでは正月三が日にあたる16日~18日の農暦正月初一、二、三日が公衆休日(パブリックホリデー)、19日、29日が振替休日。また、大晦日にあたる15日は午後半休となる。

世界遺産・セナド広場に設置されるステージのイメージ(写真:IACM)

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