コンラッドマカオ、春節シーズン宿泊ゲストに特別版ベア&ダッグ贈呈=2月16日から数量限定で

例年、春節(旧正月)シーズンにはマカオの各ホテルが趣向を凝らしたプロモーションやイベントの実施、レストランではチャイニーズスタイルのおせち料理が提供される。2018年の戊戌(つちのえ)年元旦は2月16日。

コタイ地区の大型IR(統合型リゾート)サンズコタイセントラルに入るコンラッドマカオでは、おめでたい赤のタータンチェック柄をあしらった春節シーズン特別版「スコティッシュ・ハイランド」シリーズのアメニティグッズ、コンラッドベアとコンラッドダックを制作し、2月16日から宿泊ゲストに贈呈するとのこと。ホテル内売店での販売も予定しており、宿泊ゲストでも購入することができるという。いずれも数量限定。

コンラッドベア、コンラッドダックは世界各地のコンラッドホテルの客室、バスルームに用意されるアメニティで、宿泊ゲストが記念に持ち帰ることができるもの。ホテル、時期により異なるデザインとなることから、コレクションアイテムとしての人気も高い。

2月16日からコンラッドマカオ宿泊ゲストに数量限定で贈呈される春節特別版のコンラッドベアとコンラッドダック(写真:Conrad Macao, Cotai Central)

2月16日からコンラッドマカオ宿泊ゲストに数量限定で贈呈される春節特別版のコンラッドベアとコンラッドダック(写真:Conrad Macao, Cotai Central)

館内の料飲施設においても、春節シーズン限定メニューが用意される。

シグネチャーチャイニーズレストラン「ダイナスティエイト」では、2月13日から25日まで、中国伝統スタイルのおせち料理(コースメニュー)をランチ、ディナータイムに提供。価格は1人前888パタカ(*1)で、6名以上からオーダーできる。

インターナショナルビュッフェレストラン「グランドオービット」では、2月15日から22日まで、チャイニーズニューイヤースペシャルとしてランチ、ディナーとも世界各地を代表するメニューのほか、新鮮なシーフードを豊富に揃えるとのこと。価格は大人1人あたりランチが318パタカ(*1)、ディナーが448パタカ(*1)。

ロビーラウンジでは、2月15日から25日まで、春節シーズンならではの伝統メニューを盛り込んだアフターヌーンティーセットを提供。価格は通常版が268パタカ(*2)で、春節シーズン限定版のコンラッドベアまたはコンラッドダック1つ付きのデラックスティーセットが298パタカ(*2)。

このほか、ホテル併設のボダイスパでは、2月1日から28日まで期間限定メニューの「オリエンタル・ゴールド・スパ・マッサージ」コース(150分)が用意される。価格は月曜日から木曜日が2500パタカ(*3)、金曜日から日曜日及びパブリックホリデーが2650パタカ。

(*1)別途サービス料10%加算
(*2)別途サービス料10%及び政府税5%加算
(*3)別途政府税5%加算

ダイナスティエイトのチャイニーズスタイルおせち料理コースに含まれる「盆菜(プンチョイ)」のイメージ(写真:Conrad Macao, Cotai Central)

ダイナスティエイトのチャイニーズスタイルおせち料理コースに含まれる「盆菜(プンチョイ)」のイメージ(写真:Conrad Macao, Cotai Central)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ治安警察局は10月21日、同月16日に路線バスの車内で乗り合わせていた大学生の女性(20代…
  2.  1954年にスタートした歴史あるモータースポーツの祭典、マカオグランプリ(マカオGP)。市街地の…
  3.  マカオ政府交通事務局(DSAT)は10月19日、マカオにおけるスマート交通信号制御システム(スマ…
  4.  マカオ半島新口岸地区にある統合型リゾート(IR)「ウィンマカオ(永利澳門/Wynn Macau)…
  5.  マカオ政府衛生局(SSM)は10月17日夜、マカオ域内で今年(2024年)15例目(月内10例目…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  2.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  5.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  4.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年10月号
(vol.136)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun