マカオ警察、街頭で拾った現金を着服した中国人の女逮捕

マカオ治安警察局は3月1日、拾得した現金を着服したとしてマカオで就労する中国本土出身の50代の女を拾得物不当占有の罪で逮捕、送検したと発表した。

治安警察局によれば、2月24日にマカオの商店主の男性からマカオ半島北部の關閘エリアで5万4000香港ドル(日本円換算:約71万円)の現金を紛失したとの通報があったという。警察が付近の監視カメラ映像を確認したところ、地面に落ちていた現金を拾う女姿が映っており、別の監視カメラで追跡したところ、關閘イミグレーションを経由して中国本土へ出境していたことがわかった。

その後、警察は女の身元を特定。2月27日午前11時頃、女が關閘イミグレーションから再びマカオへ入境した際に身柄の拘束に成功。この際、犯行時に使用したとみられるハンドバックを携行し、少量の現金を所持していた。女は警察の調べに対して自身の犯行であることを認めた上、現金は手つかずのまま中国本土の自宅に保管してあるなどと供述したとのこと。

女が犯行時に使用したとみられるハンドバッグと逮捕時の所持金(写真:マカオ治安警察局)

女が犯行時に使用したとみられるハンドバッグと逮捕時の所持金(写真:マカオ治安警察局)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は5月24日、マカオLRT(新交通システム)の建設中新線「石排灣…
  2.  澳門海關(マカオ税関)では、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する取り締まりを継続する中、…
  3.  マカオ政府統計・センサス局が5月24日に公表した資料によれば、今年(2024年)4月の総合消費者…
  4.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進んだ昨年(2023年)から歩行者による禁止場所で…
  5.  マカオ政府体育局とマカオの統合型リゾート(IR)運営企業ギャラクシーエンターテインメントグループ…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  4.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun