マカオの18年4月後半の住宅不動産市場、取引数回復続く

マカオ政府財政局(DSF)が5月16日付で公表した最新統計によると、今年(2018年)4月後半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は同月前半から106件増となる535件となった。4月トータルの取引件数は前月から397件(約7割)の増加。

4月後半の住宅不動産の実用面積の平均平米単価は同月前半から3.8%の上昇となる10万4187パタカ(日本円換算:約143万円)だった。

4月後半の535件の取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による購入が83.49%を占め、同月前半からから1.26ポイントの上昇。

マカオでは、今年2月10日に複数住宅不動産所有者の購入に対して印紙税の5%または10%上乗せする不動産価格抑制のための新施策が実施されたため、2月前半に駆け込み需要が発生し、2月後半の取引件数が大幅減となったが、3月前半以降は回復が続いている。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は5月24日、今年(2024年)1〜4月のツーリズム市場に関するレビ…
  2.  マカオ政府環境保護局(DSPA)は5月24日、同局が主催する2023年度「マカオグリーンホテルア…
  3.  マカオの統合型リゾート(IR)ウィンパレス運営会社は5月24日、6月7・8・14・15日に同IR…
  4.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は5月24日、マカオLRT(新交通システム)の建設中新線「石排灣…
  5.  澳門海關(マカオ税関)では、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する取り締まりを継続する中、…

ピックアップ記事

  1.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  2.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  3.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  4.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…

注目記事

  1.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  2.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  3.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun