マカオのタクシー運転手ら逮捕…忘れ物の財布を届け出せず

マカオ治安警察局は6月25日、乗客の忘れ物の財布を届け出せず着服したとしてタクシー運転手らを逮捕したと発表した。

同月24日、マカオ市民がタイパ島の住宅街からコタイ地区にあるカジノIR(統合型リゾート)までタクシーを利用したが、降車後に身分証、キャッシュカード、現金などが入った財布を車内に忘れてしまったことに気づいて警察に通報したとのこと。

その後の警察の調査で、まもなく車両と運転手を特定。運転手に事情を聞いたところ、財布を拾得したことを認め、友人の女に預けたと供述。警察では運転手の女とその友人の女の2人について、拾得物不正占有罪及び盗品等関与罪で送検する方針。

近年、マカオでは一部の悪質なタクシー運転手によるぼったくりや乗車拒否が大きな社会問題となっている。消費者利益及び観光都市としてのイメージを著しく毀損する行為として警察と交通当局がパトロールを強化して臨んでいるものの、依然暗躍が続いている状況だ。

乗客の忘れ物の財布(写真:マカオ治安警察局)

乗客の忘れ物の財布(写真:マカオ治安警察局)

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