夏真っ盛りのマカオで市民プール2カ所が臨時休業…ライフセーバー足りず

マカオでも日本と同じく概ね8月いっぱいが学校の夏休みとなっている。暑い日が続き、プールが賑わうシーズンなのだが、当局から残念なお知らせが出され、市民をがっかりさせている。

マカオ政府体育局は8月17日、翌18日から2つの公営市民プール(マカオ半島北部にある孫中山プール、コロアン島チョクワン地区にあるチョクワンプール)を臨時休業すると発表した。同局では、プールの管理を委託した会社から規定数のライフセーバーを用意できないとの報告があったため、利用者の安全を考慮した結果と説明している。なお、再会時期は未定。

今回の市民プールの臨時休業騒動の背景には、労使紛争が関係しているようだ。マカオ政府労工局が8月19日に発出したプレスリリースによれば、市民プールのライフセーバー24人から休日勤務や残業代など複数事項に関する通報があったとのこと。同局では、労使双方に聞き取り調査を実施し、具体的な状況を把握するとした。

マカオには公営プールが10カ所あるが、その多くが競泳用で、臨時休業となったプールはいずれもファミリー向けのレジャー要素の強い屋外施設。

折しも、マカオに2カ所あるパブリックビーチのひとつ、ハクサビーチの水から8月14日にコレラ菌が検出されたばかり(8月17日の再検査ではクリア)とあって、スイミングを楽しみたい市民にとっては辛い夏休みの後半となりそうだ。

チョクワンプール(資料)=マカオ・コロアン島-本紙撮影

チョクワンプール(資料)=マカオ・コロアン島-本紙撮影

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