マカオの人力三輪車「ペディキャブ」の年度車検実施…49台が合格

マカオ政府交通事務局(DSAT)は3月28日、ペディキャブと呼ばれる人力三輪車の年度車検を3月19日から20日にかけて実施し、検査を受けた49台が合格したと発表した。合格台数は前年から2台増。

マカオの道路交通法で、旅客輸送用車両は年に一度の車検が義務付けられている。ペディキャブの場合、ヘッドランプ、テールランプ、ブレーキシステム、クラクション、反射板、ナンバープレート、車輪の状況が主な検査対象とのこと。夜間でも安全に運行できることが求められる。

ペディキャブは20世紀半ばにマカオへ導入され、主要な公共交通機関として活躍していた時期もあった。近年では、移動手段としての役割はバスやタクシーに譲ったものの、観光用途を中心に細々と営業が続いている。

DSATによれば、今年度の検査対象台数は昨年から2台少ない58台で、9台が車検を欠席したとのこと。同局では、4月以降、今回車検を欠席した車両のオーナーに対して、速やかに車検を受けるよう促す通知書を送付するとした。

ペディキャブに対する車検の様子(写真:DSAT)

ペディキャブに対する車検の様子(写真:DSAT)

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