マカオ、大規模災害など公共の緊急事態におけるデマの定義と処罰内容を明確化…市民防衛枠組み法案に盛り込む

マカオ保安庁長官事務所は7月12日、大規模災害など公共の緊急事態におけるデマの定義と処罰内容をより明確化した市民防衛枠組み法案の新たな条文を明らかにした。

具体的には「故意に誤った情報を作り出して広める行為」と「パニックを引き起こすことを知った上でデマを広める行為」といった客観的に社会不安を煽ったと断定できるものが該当するとし、最大量刑は、デマの拡散が16ヶ月の収監、デマがパニックを引き起こした場合は2年間の収監とした。

マカオ保安庁の黄少澤長官は同日囲み取材を受けた際、市民防衛枠組み法案は7月末にも立法会で審議される予定で、条文の一言一句について討論が行われるだろうとし、当局としてオープンなスタンスで臨む考えを示し、各界からの意見を歓迎すると述べた。

市民防衛枠組み法案の内容についてコメントするマカオ保安庁の黄少澤長官=2019年7月12日(写真:GCS)

市民防衛枠組み法案の内容についてコメントするマカオ保安庁の黄少澤長官=2019年7月12日(写真:GCS)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ治安警察局は12月6日、マカオの地域コミュニティにおける治安環境浄化を目的とした違法売春に…
  2.  今年(2025年)で44回目を迎えた「2025ギャラクシーエンターテインメント・マカオ国際マラソ…
  3.  マカオ司法警察局は12月5日、日本路線を含むマカオ国際空港を発着するフライトの機内で6件の窃盗事…
  4.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者の禁止場所や赤信号での道路横断行為が…
  5.  マカオ市政署(IAM)は12月5日、タイパ島随一の観光名所として知られるタイパビレッジの官也街(…

ピックアップ記事

  1.  今年(2025年)に入って以降、マカオ政府が新交通システム「マカオLRT」の新路線計画を相次いで…
  2.  マカオ政府は6月9日午後5時からマカオ政府本部ビルで特別会見を行い、SJMリゾーツ社、メルコリゾ…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は4月29日、国際旅客誘致策の一環として昨年(2024年)実施した香…
  4.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  5.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  3.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…

イベントカレンダー

12月 2025
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
« 11月   1月 »
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年12月号
(vol.150)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun