マカオライトフェスティバルが9月26日から約1ヶ月間にわたり開催…歴史市街地区の文化財建築物にプロジェクションマッピング上映など

 マカオの冬の風物詩として定着している政府旅遊局(MGTO)主催のイルミネーションイベント「マカオライトフェスティバル」だが、今年(2020年)は変則的に9月26日から10月31日にかけての秋開催を予定している。

 今年はコロナ禍で官民ともイベントスケジュールが大幅変更を余儀なくされており、例年9月の毎週末に開催されるマカオ国際花火コンテストが中止となったことを受け、ライトフェスティバルが前倒し開催されることとなった。

 今回の「2020マカオライトフェスティバル」では、ドリームサーカス、タイムトンネル、キャンディキングダム、光のオルゴールをテーマとした4ルートを設定(マカオ半島3ルート、タイパ島1ルート)。各ルート上にある12ヶ所の広場等にインスタレーション作品やインタラクティブ遊具、自撮りスポットなどが設置される。

「2020マカオライトフェスティバル」のドリームサーカスをテーマにした会場イメージ(図版:MGTO)

 メイン会場となるのはマカオ歴史市街地区にある塔石広場で、広場に面して建つ文化局ビル、中央図書館、マカオアーカイブといった文化財建築物をスクリーンに見立てた大規模なプロジェクションマッピング作品が上映されるという。

 マカオでは防疫措置が常態化しており、会場では来場者に対する検温が実施されるほか、アルコール消毒液の設置、インタラクティブ遊戯施設の抗菌コート加工及び定時消毒を実施するとのこと。

 なお、イベント開催にかかる予算は前年から若干増の約2100万マカオパタカ(日本円換算:約2.8億円)。

「2020マカオライトフェスティバル」の塔石広場会場で上映されるプロジェクションマッピング作品のイメージ(図版:MGTO)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は5月24日、今年(2024年)1〜4月のツーリズム市場に関するレビ…
  2.  マカオ政府環境保護局(DSPA)は5月24日、同局が主催する2023年度「マカオグリーンホテルア…
  3.  マカオの統合型リゾート(IR)ウィンパレス運営会社は5月24日、6月7・8・14・15日に同IR…
  4.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は5月24日、マカオLRT(新交通システム)の建設中新線「石排灣…
  5.  澳門海關(マカオ税関)では、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する取り締まりを継続する中、…

ピックアップ記事

  1.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  2.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  4.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…

注目記事

  1.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun