マカオと珠海を結ぶ陸路の新イミグレーション施設「青茂口岸」竣工…下半期にも運用開始見込み

 マカオ政府建設發展弁公室(GDI)は5月4日、マカオ半島北部の青洲地区と広東省珠海市の拱北地区を結ぶ陸路の新イミグレーション施設「青茂口岸」が竣工したと発表。

 マカオと珠海を結ぶ陸路のイミグレーションは複数存在するが、最も混雑するのが關閘イミグレーションとなっている。青茂口岸は關閘イミグレーションに近く、旅客の分散化による混雑緩和が期待されている。珠海側では鉄道駅(珠海駅)と直結する。

 關閘イミグレーションは通関時間に制限があるが、青茂口岸は24時間運用を予定している。歩行者専用で、マカオ側と中国本土側両地の出入境手続きをワンストップで済ませることができる「一地両検」方式を採用する。一地両検は港珠澳大橋マカオ側イミグレーション、横琴新口岸で採用実績がある。

 運用開始時期については今年(2021年)下半期の見込み。

青茂口岸マカオ側イミグレーションビル(写真:GDI)


珠海側では鉄道駅(珠海駅)と直結する(写真:GDI)

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