松山第二軍用トンネル、テスト公開へ

マカオ政府民政總署が研究と修復を行ってきた松山第二軍用トンネルについて、今年(2013年)11月、12月にテスト公開を実施することが分かった。

世界遺産ギア灯台のある松山には20世紀中期に実際にポルトガル軍が使用していた3つの軍用トンネル史跡が残っており、灯台真下にある「A組」と呼ばれる施設は「松山防空洞展示廊」としてすでに一般開放を行っている。今回テスト公開が決定したのは「B組」と呼ばれる全長207メートルのトンネルで、7つの出入口を持つ複雑な構造。11月3日から12月にかけて、毎週土日の15時、16時にガイド付の見学ツアーを実施する。テスト公開の後、一般公開へ向けた準備が進められるという。

なお、3つのトンネルの中で最長かつ最も複雑な構造となる「C組」については、今後も研究と修復を重ね、一般公開の可能性を追求する見通し。

松山第二軍用トンネル(資料)—本紙撮影

松山第二軍用トンネル(資料)—本紙撮影

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