マカオ税関が日本からの注射液など国際小包による密輸事案を5日間で3件摘発

 澳門海關(マカオ税関)は6月30日、同月24日から28日までの5日間、郵電局と合同で国際小包を使った密輸事案3件を摘発したと発表。

 品物は日本から発送された注射液(計1.2リットル)、香港からの薬品(計310粒)、ベルギーからのウイスキー(計4.2リットル)で、いずれも受取人が郵電局の窓口に来た際に税関職員による開封検査で発見され、輸入に必要なライセンスや書類を提示できなかったことから、対外貿易法違反で起訴したとのこと。

 税関では、水際における検査体制の強化を今後も維持するとした上、これらのケースについて最大10万パタカ(日本円換算:約177万円)の罰金が課される可能性があり、密輸品は政府が没収することになるとし、市民に対して物品の出入りに関する法令の遵守、また営利を目的とした密輸に関与しないよう呼びかけた。

日本から国際小包でマカオへ密輸された注射液(写真:澳門海關)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  6月12日付のマカオ特別行政区公報(官報に相当)に新交通システム「マカオLRT」を運営するマカオ…
  2.  マカオ政府衛生局(SSM)は6月12日、マカオでデング熱伝播の高リスクシーズンを迎えているとし、…
  3.  マカオ司法警察局は6月11日、マカオの路上で徒党を組んでスリを行ったとして中国広西チワン族自治区…
  4.  マカオ司法警察局は6月11日、”アイス”と呼ばれる覚醒剤の吸引及び密売に絡み、マカオで居住、就労…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…

ピックアップ記事

  1.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  2.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…

注目記事

  1.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  2.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun