アジアジュニア武術選手権大会が4年ぶり開催…マカオで8月17日から4日間
- 2023/8/13 9:36
- ツーリズム
アジア武術連盟(WFA)が主催する「2023 SJM 第11回アジアジュニア武術選手権大会」が8月17日から20日までの4日間、マカオの塔石体育館で開催される。アジアジュニア武術選手権大会の開催は4年ぶりのこと。
8月12日午後、大会の共同主催と冠スポンサーを務めるSJM社の旗艦IR(統合型リゾート)グランドリスボアマカオで大会概要発表会見が行われた。
今大会の出場年齢資格は8〜18歳、套路種目と散打種目で構成。日本を含む23の国と地域からおよそ300人の選手が参加予定という。
日本武術太極拳連盟が7月12日付で発出したニュースリリースによれば、今回マカオに派遣を予定している日本代表選手団は選手14人を含む計19人とのこと。
大会小冊子と試合スケジュールはSJMの特設サイト(https://www.sjmresorts.com/en/happenings/sjm-11th-asian-junior-wushu-championships)で確認することができる。入場券は8月14日からSJM傘下のリゾート施設、グランドリスボアパレス(1階モールコンシェルジュ)とグランドリスボア(1階ハンパーハウス)にて無料配布される。
先週まで中国四川省の成都市で開催されていた第31回FISU夏季ワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)の武術競技において、マカオ代表選手が金メダルを含む複数のメダルを獲得したことで、現地における武術への関心が高まっている状況。