マカオ治安警察局の一斉取り締まりで立ちんぼや違法両替商ら11人摘発

 マカオ治安警察局は8月17日、マカオ警察総局による指揮の下、地域社会の良好な治安環境の維持と保護を目的とした犯罪抑止・撲滅作戦「落雷2023」を展開する中、同月16日から17日にかけて一斉取り締まりを実施したと発表。

 今回の一斉取り締まりには治安警察局のマカオ警務庁、海島警務庁、情報庁、特警隊、警察犬チームから88人が参加し、マッサージ店の巡回と各所での交通検問を実施したほか、マカオ半島中区及び北区、コロアン島、統合型リゾートが集積するコタイ地区で不審者に対する職務質問を強化して臨んだとのこと。

マカオ治安警察局による一斉取り締まりで摘発された男女(写真:マカオ治安警察局)

 取り締まり期間中、243人(男133人、女110人)に対する調査を行い、このうち11人について違法・違反が認められたため摘発し、関係部署へ身柄を引き渡し済みとした。違法・違反の内訳は、いわゆる立ちんぼの女が5人、オーバーステイの男が1人、「換銭党」と呼ばれる違法両替従事者が5人(男2人、女3人)だったという。

 交通検問については、車両38台に対する調査を行い、違反は3件(運転中携帯電話使用2件、ハイビーム不適切使用1件)だったとのこと。

 マカオでは今年に入って以降、水際措置の大幅緩和によりインバウンド旅客数が急回復しており、繁華街や観光名所周辺の人流も明らかに増加している。このところ治安警察局、司法警察局、税関が連日市内各所で一斉取り締まりの実施や水際対策を強化して臨んでおり、ほぼ毎日なんらかの違法・違反行為が摘発されている状況。

マカオ治安警察局による一斉取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

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