マカオ警察による歩行者の道路横断違反取り締まり、1週間で159人検挙…前週から大幅増

 マカオでは、アフターコロナで市中における人流が顕著に回復する中、歩行者による禁止場所での道路横断やSNS映えするとされるスポットで道路にはみ出して写真撮影する行為なども散見され、大きな社会的関心事のひとつとなっている。

 マカオ治安警察局は10月5日、同局として道路の安全維持に全力で取り組んでおり、違反行為に起因する交通事故の減少を目的に、マカオ各エリアで監察及び歩行者の違反に対する取り締まりを継続展開する中、9月25日から10月1日までの間、人流の多い場所を中心に、歩行者の道路横断違反に対する取り締まりを強化して臨み、違反者159人を検挙したことを明らかにした。

 同局が前週(9月18日から24日まで)実施した取り締まりでは39人が検挙されており、大幅増に。中秋節・国慶節ホリデーでインバウンド旅客数が増えたことも要因のひとつとみられる。

マカオ治安警察局が実施した歩行者の道路横断違反に対する取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

 同局によれば、歩行者は横断歩道など適切な横断用の表示のある場所で道路を横断することが求められ、また信号機のある場所では信号の指示に従う必要があり、付近50メートル以内に横断表示のある場所がない場合は車両の通行に影響がない状況下で最短距離での横断できるとし、これらの規定に違反した場合、300パタカ(日本円換算:約5500円)の罰金が科されるとのこと。

 同局は歩行者に対し、自身及び他の道路使用者の安全な通行を確保するため、道路横断違反をしないこと、また運転者に対しても路面状況に留意し、安全な車間距離とスピードを保つよう呼びかけた。

マカオ治安警察局が実施した歩行者の道路横断違反に対する取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

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