マカオ、中秋節・国慶節連休8日間のタクシー違反検挙数は18件…乗車拒否が主

 マカオ治安警察局は10月7日、先の中秋節・国慶節連休(9月29日〜10月6日の8日間)のタクシー違反検挙数は18件だったことを明らかにした。

 内訳は乗車拒否が11件、運転手による料金交渉が3件、運賃メーター不使用接客・目的地到着後メーター不停止が3件、ぼったくりが1件。このほか、無認可タクシー(いわゆる白タク)を10件検挙したとのこと。

 また、無線配車専用タクシーの規約違反接客が6件、運転手の乗客に対する無礼な振る舞いが9件あり、これら15件については交通事務局に引き継ぎ済みとした。

 マカオのタクシーをめぐっては、一部の悪質なタクシードライバーによるぼったくりや乗車拒否が大きな社会問題となっていた。改善策として、2019年6月に罰金の大幅値上げや違反累積(5年内に4回)での免許取り消し制度の導入といった罰則の強化などを盛り込んだ改正タクシー法が施行され、以降は違反検挙件数は激減。2020年以降もコロナ禍での行動制限やインバウンド旅客数の低迷により違反検挙件数についても低位を維持してきた。しかし、今年に入って以降はアフターコロナでツーリズム市場が急回復する中、違反検挙数も増加に転じている状況。

 治安警察局では、今後もタクシーの違反行為及び白タクに対する取り締まりを強化して臨むとしている。

マカオ治安警察局によるタクシーの違反行為に対する取り締まりの様子(写真:マカオ治安警察局)

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