マカオ、IR併設ホテル客室の一部焼ける…宿泊者の喫煙と関連か、警察が捜査
- 2024/1/14 13:24
- 社会・政治
マカオ司法警察局は1月13日夕方、同日午前11時24分頃に消防からコタイ地区にある統合型リゾート(IR)併設ホテル客室で放火の疑いがある事案が発生したとの通報を受け、捜査に着手したことを明らかにした。
同局によれば、現場の客室では壁面、マットレス、複数の枕に燃焼の形跡が確認され、客室に設置されたスプリンクラーによって鎮火した模様とのこと。本件に絡む負傷者はおらず、ホテル側は損失額を40万パタカ(日本円換算:約720万円)と報告したという。
同局では、出火原因は当該客室の宿泊者の喫煙と関連するとみて捜査を進めているところとした。