マカオ司法警察局がカジノ運営企業と合同で詐欺被害防止キャンペーン展開…従業員の防犯意識向上目的

 マカオ司法警察局は1月25日、同月17、18、22、23日にかけてマカオのカジノ運営企業の一角、サンズチャイナと合同で同社の従業員を対象とした詐欺被害防止キャンペーンを展開したと発表。

 同局によれば、今回のキャンペーンについて、マカオのカジノ業界従事者が電信・ネットワーク詐欺被害に遭う例が少なくないといい、防犯意識の向上を目的として実施したものとした。

マカオ司法警察局がカジノ運営企業と合同で展開した詐欺被害防止キャンペーンの様子(写真:マカオ司法警察局)

 今回のキャンペーンでは、パネル展示やゲームを通じて、各種詐欺手法に対する理解を深める内容で、約3000人の従業員が参加したとのこと。

 なお、昨年同局が認知した詐欺被害事案のうちカジノ従業員が絡むものは9%未満で、かつ下落傾向にあるといい、同局が2022年10月からカジノ運営企業と協力して従業員向けに発信を始めた詐欺防止情報発信が一定の成果を示しているとの見方を示した。

マカオ司法警察局がカジノ運営企業と合同で展開した詐欺被害防止キャンペーンの様子(写真:マカオ司法警察局)

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