マカオのタクシー運賃が6年半ぶり値上げに…初乗り約11%アップ

 マカオ政府交通事務局(DSAT)は2月7日、翌日(2024年2月8日)午前0時からタクシー運賃の値上げを実施すると発表した。値上げは2017年7月以来、およそ6年半ぶり。

 具体的な値上げの内容については、初乗り運賃(1600mまで)が現行の19パタカ(日本円換算:約349円)から約11%の値上げとなる21パタカ(約386円)に。また、初乗り1600mを超えた分の距離に応じた加算については、現行の240mごとに2パタカ(約37円)加算から220mごとに同額の加算に変更となる。停車待機時間に応じた加算についても1分あたり2パタカの加算から55秒ごとに同額の加算に。このほか、マカオ国際空港、タイパフェリーターミナル、横琴イミグレーション(マカオ側)、港珠澳大橋マカオ側イミグレーションから乗車した際の追加料金が5パタカ(約92円)から8パタカ(約147円)となる。その他の追加費用については現行と変更なし。

 DSATでは、今回の値上げについて、居住者の受け入れ能力やタクシー業界の経営コストが増大する状況などのバランスを考慮し、交通諮問委員会で協議した上で料金調整を提議するに至ったものとした。

マカオのタクシー乗り場のサイネージ(資料)=本紙撮影

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