日本旅客の回復顕著―2月入境旅客統計

マカオ政府統計調査局は3月24日、今年(2014年)2月の入境旅客数統計を発表。総数はのべ2,560,560人となり前年同月比8%の増、うち日帰り旅客が1,383,257人で全体の54%を占めた。

今年2月の入境旅客の出身地別では、中国本土旅客が前年同月比14%増の1,714,776人(うち個人旅行者821,844人)、省市別では広東省の705,357人、浙江省の60,651人、福建省の57,881人が多かった。中国本土旅客が全体の48%を占めた。この他、韓国が52,427人、日本が25,730人とそれぞれ33%、23%の大幅増、一方、香港が8%減の551,626人、台湾が10%減の73,160人だった。なお、長距離地区ではアメリカが3%増の12,413人、オーストラリアが15%増の7,556人、カナダが2%増の5,318人だった一方、英国が5%減の4,125人となった。

2月の旅客平均滞在時間は前年同月から0.1日増の1.0日、宿泊を伴う旅客の平均滞在時間は1.9日、同日帰り旅行者は0.2日。

2014年1、2月の累計入境旅客数は5,064,169人で、前年同期比8%増。中国本土、韓国、日本の旅客がそれぞれ14%、21%、7%増、香港と台湾がそれぞれ6%、4%の減となっている。長距離地区では米国、オーストラリアが増、カナダ、英国が減。

2012年秋以降、日中関係の複雑化、それに伴う直行便の減便といったものに加え、マカオのホテル価格の高騰による他地域への顧客流出、昨今の円安傾向など複数の要因で日本人旅客の減少が続いてきた。2013年秋以降若干の回復傾向にあり、2月は特に伸長が顕著だった。

マカオ外港フェリーターミナル(資料)―本紙撮影

マカオ外港フェリーターミナル(資料)―本紙撮影

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