香港、労働節GWの中国本土からのインバウンド旅客数は76.6万人…約400億円の経済効果

 香港特別行政区政府の報道官は5月6日、中国本土で大型連休となる五・一(労働節)ゴールデンウィーク(5月1日から5日まで)の香港インバウンド市場の状況に関するレビューを発表した。

 今年の労働節ゴールデンウィーク期間中の中国本土からのインバウンド旅客数は約76.6万人、単日平均にして約15.3万人で、前年同時期から22%増。単日最多は5月2日の19.2万人。イミグレーション施設別で最多だったのは中国本土各地からの高速鉄道が到着する高鉄西九龍駅、次いで広東省深圳市と接する落馬洲が続いた。

 香港文化体育・旅遊局の楊潤雄局長によれば、期間中の大半が雨の影響を受けたが、中国本土からのインバウンド旅客数は政府の当初見込み通りとなり、香港経済に20億香港ドル(日本円換算:約400億円)の消費収入をもたらし、市況は大いに活況を呈したとのこと。

 また、香港旅遊発展局では、5月1日にヴィクトリアハーバーで開催した花火大会が好評を得たとともに、九龍の油尖旺(油麻地・尖沙咀・旺角)地区で同日からスタートしたショッピングフェアも消費喚起につながったとの見方を示した。

 このほか、期間中のホテル客室稼働率は85%超に達したという。

香港のヴィクトリアハーバーで開催された花火大会の様子=2024年5月1日夜(写真:news.gov.hk)

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