マカオの喫煙所設置カジノ5軒増え計17軒に-10月10日時点

10月6日午前0時からマカオのカジノのマスゲーミングフロア(平場)の全面禁煙化が始まった。マカオ政府衛生局によると、10月10日午後5時までに平場の禁煙エリアにおける違法喫煙の検挙者は14人おり、そのうち12人が域外からの観光客、2名がマカオ市民だったという。

記者が10月10日午後9時頃にグランドリスボアカジノの喫煙所を確認したところ、利用者は常時3人程度で、混雑は見受けられなかった。喫煙所そのものは非常に簡素な造りという印象で、室内には灰皿が2つ設置されているだけ。入口ドアはボタンを押して開閉する自動ドア方式。

喫煙所の設置を申請したマカオに全40あるカジノのうち28軒で、設置数は計62か所。禁煙化初日から喫煙所を稼働できたカジノは12軒だったが、10日までに5軒増え、下記の17か所となっている。(※順不同)
【マカオ半島】
・ウィンマカオ(永利)
・スターワールド(星際)
・フォーチュナ(財神)
・サンズマカオ(金沙)
・バビロン(巴比倫)
・リオ(利澳)
・プレジデント(總統)
・カムペック(金碧)
・モカ 内港(摩卡內港)
・モカ シントラ(摩卡新麗華)
・モカ ホテルロイヤル(摩卡皇都)
・モカ マカオタワー(摩卡旅遊塔)
【コタイ地区】
・ヴェネチアンマカオ(威尼斯人)
・サンズコタイセントラル(金沙城中心)
・シティ・オブ・ドリームズ(新濠天地)
・ギャラクシーマカオ(澳門銀河)
【タイパ島】
・アルティラ マカオ(新濠鋒)

すでに設置申請済みのその他の施設内の喫煙所については、設置工事と当局による審査を経て一般開放可能となる。

マカオのカジノ(写真はイメージ)―本誌撮影

マカオのカジノ(写真はイメージ)―本誌撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ治安警察局は6月13日、公共エリアにおける賭博行為でローカルの男女5人(57〜70歳)を検…
  2.  マカオ政府海事・水務局(DSAMA)は6月13日、同局が管轄するギア灯台(東望洋燈塔)について、…
  3.  英「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)」は6月12日、2024年度のTHE世界大学影…
  4.  マカオ司法警察局は6月12日、同日カジノ施設などが集積する繁華街のひとつ、マカオ半島新口岸地区に…
  5.  6月12日付のマカオ特別行政区公報(官報に相当)に2023年廉政公署(汚職捜査機関、CCAC)業…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  4.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…

注目記事

  1.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  2.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  3.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  4.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  5.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun