タクシー運転手、忘れ物の現金を賭博に流用で逮捕ーマカオ

マカオ治安警察局は10月31日、乗客がトランクに置き忘れた荷物を届け出せず、中に入っていた現金を私的に流用したとして、マカオのタクシー運転手の男を逮捕、送検したことを明らかにした。

タクシー運転手はマカオ籍の53歳の男。今年(2014年)8月17日午後3時18分頃、中国本土からマカオを訪れていた観光客が外港フェリーターミナルまでタクシーを利用した。降りた後にトランクの中にトランクを置き忘れたことに気づき、警察に通報していた。

荷物は小売価格6千香港ドル(日本円換算:約87,000円)相当のスーツケースで、中には現金25万香港ドル(約362万円)、6千人民元(約11万円)、身分証などが入っていたという。

治安警察局のその後の捜査により容疑者の割り出しが行われ、10月30日午後7時頃、タクシー運転手を自宅で逮捕。被疑者の自宅からは乗客の物とみられるスーツケース、4万8千パタカ(約67万円)相当の現金などが発見された。警察の調べに対し、タクシー運転手の男は犯行を認める供述をしているといい、スーツケースに入っていた現金の大半はカジノの賭博で使い果たしたという。

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