台北・マカオ間にLCC初就航へ=タイガーエア台湾が年内メドに1日1往復

今年(2014年)10月末にマカオと台湾の間の航空自由化協定が正式発効した後、両地の間を結ぶ格安航空会社(LCC)の新規就航について注目が集まっていた。

マカオの有力紙「澳門日報」は11月30日、台湾メディアの報道を引用するかたちで、タイガーエア台湾が今年12月末までにマカオ路線に参入、最安値運賃を片道1000台湾ドル(日本円換算:約3800円)に設定する見通しであると報じた。

マカオ政府民航局の報道官によると、タイガーエア台湾からの台北とマカオを結ぶ路線の就航申請があったとし、現在、台湾当局からの技術関連書類の到着を待っている段階とのこと。書類が無事に受理されれば、速やかに就航許可が出るだろうとしている。

マカオと台湾の間を結ぶ路線には、マカオ航空、台湾のエバー航空及びトランスアジア航空の計3社が就航している。タイガーエア台湾の参入が実現すれば、両地を結ぶ初のLCCとなる。

タイガーエア台湾はシンガポール航空傘下のタイガーエアウェイズ・ホールディングスが10%、チャイナエアラインが90%を出資する合弁会社で、設立は2013年12月16日。IATAコードは「IT」。同社が台北と成田を結ぶ路線開設を予定しているという報道もある。

なお、すでにグループ会社のタイガーエア(シンガポール、IATAコード「TR」)がマカオとシンガポールの間に就航している。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

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