ハーバービューホテル開業=マカオフィッシャーマンズ内

2月11日、マカオフィッシャーマンズワーフにハーバービューホテル(勵庭海景酒店)がグランドオープニングを果たした。開幕式典には崔世安マカオ行政長官、マカオフィッシャーマンズワーフを運営するレジャー大手のマカオレジェンドディベロップメント社のデービット・チャオ(周錦輝)CEOら多数の政財界関係者が出席し、華やかなムードに包まれた。

ハーバービューホテルは18世紀の東欧・プラハをテーマにしたホテルで、面積は約6.8万平米、ランクは4つ星、客室数は444室で、館内通路でバビロンカジノと直結する。

ハーバービューホテルは、フィッシャーマンズワーフで新たに建設を計画している3ホテルの1つで、最初のオープンとなる。2番目となる中世ペルシャをテーマとした5つ星のレジェンドパレスホテル(勵宮酒店)については、今年(2015年)4月までに政府から着工の認可を得られる見通しで、来年(2016年)3〜6月の完成を予定しているとのこと。

ハーバービューホテル開幕式典。写真中央が崔世安マカオ行政長官=2月11日、マカオフィッシャーマンズワーフ(写真:GCS)

ハーバービューホテル開幕式典。写真中央が崔世安マカオ行政長官=2月11日、マカオフィッシャーマンズワーフ(写真:GCS)


マカオフィッシャーマンズワーフの新ホテル、ハーバービューホテル外観—本紙撮影

マカオフィッシャーマンズワーフの新ホテル、ハーバービューホテル外観—本紙撮影

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