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カテゴリー:産業・経済
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中国、お得意様マカオ相手の貿易収支大幅黒字=返還後の二地域間貿易額年平均12%増
中国税関総署が12月12日に発表したデータによると、今年(2014年)1-11月の中国本土とマカオの二地域間貿易額が前年同期比3.7%増となる33.6億米ドル(日本円換算:約3991億円)だったことが分かった。なお、中国… -
カジノ景気調整局面も計画不変=大型IR施設ギャラクシーマカオ第2期、15年上期開業、ノンゲーミングへ舵取り
マカオでは、今年(2014年)11月から6か月連続でカジノ売上が前年割れとなっており、カジノ運営企業による新規大型IR(統合型リゾート)施設建設計画への影響の有無にも注目が集まっている。 (さらに…)… -
15年マカオのカジノ売上8-11%減、1日平均123-128億円=米リサーチ会社JLウォーレンキャピタル予測
米国ニューヨークに拠点を置く中国株及び中国経済専門のリサーチ会社JLウォーレンキャピタルが2015年マカオのカジノ売上が前年比8〜11%減との予測を発表した。マカオの英字月間経済誌「マカオビジネス」が12月9日付電子版で… -
香港の高級広東料理店「福臨門」マカオ初進出へ=カジノ付き大型IR施設ギャラクシーマカオ内
香港の高級広東料理店「福臨門」がマカオ進出を計画していることが明らかになった。マカオの英字月刊誌「マカオビジネス」が12月9日付電子版で香港紙の報道を引用する形で報じた。 (さらに…)… -
マカオの駐車場取引価格2年ぶり下落=カジノ売上6ヶ月連続前年割れ、投資意欲に影響か
マカオの月次カジノ売上が今年(2014年)6月以降、6か月連続で前年割れとなっている中、住宅価格は踊り場に、ここ2年間急上昇を続けてきた駐車場価格は下落に転じているという。 (さらに…)… -
マカオ行政長官、カジノ産業の調整局面入り認める=多角化で打開目指す
崔世安(フェルナンド・チュイ)マカオ行政長官は12月7日、マカオ特別行政区成立15周年成就展の開幕式に出席するため北京へ出発するのを前に記者会見を行った。この際、マカオのカジノ産業が調整局面に入ったことを認めた。 (さら… -
中国系投資会社、730億円でP&Gから電池メーカー買収=中国銀行グループが資金融資、マカオ拠点にM&A拡大目指す
日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は12月5日、グループ傘下の電池メーカー、福建南平南孚電池有限公司の78.8%の株式を中国系投資会社の鼎暉投資(CDHインベストメント)へ6億米ドル(日本円換… -
13年マカオの卸売・リテール売上20%増=自動車販売好調、内需及び旅客による消費も増長持続
マカオ政府統計調査局は12月5日、マカオの2013年ホールセール及びリテール業調査結果を発表。内需及び観光客による消費が好調だったことを受け、業界全体の売上は20%増となった。 (さらに…)… -
通貨供給量2ヶ月ぶり増、預貸率の上昇続く=マカオ14年10月
マカオ政府金融管理局は12月5日、今年(2014年)10月の広義通貨供給量(廣義貨幣供應量)について、2ヶ月ぶりに増加に転じたとする最新統計を発表。また、融資総額の増が預金総額の増を上回ったことから、総体銀行預貸率は前月… -
台北、高雄とマカオ間にLCC初就航決定=タイガーエア台湾が12月中旬から
タイガーエア台湾は12月4日、12月17日に台北・マカオ線、同18日に高雄・マカオ線を相次ぎ就航させることを発表すると同時に、就航記念価格の航空券の販売をスタートした。 (さらに…)…